本来は現場で教えたいのが本音。

今回、夏のサマーキャンプについてお知らせします。

そもそも、普段はオンラインで授業を行っているのに、

なぜ対面のイベントを開催するのでしょうか?

 

その理由からお話しさせてください。

 

私は、子どもたちには本来、触れ合いを通じてさまざまな経験をさせたいと考えています。

しかし、全国に生徒がいるため、英語学習に関してはオンラインでサポートを行っています。

それでも、年に数回は直接子どもたちと会い、目を見て声をかけることが非常に重要だと思っています。

ですから、必ず年に1回は対面イベントを開催しようと考えています。

オンラインではできないことを対面で教えたいのです。

 

英語での集団生活の中で、

英語だけでなく、視野を広げ、社会性を身につける練習を一泊二日で行います。

このキャンプでは、以下の点を重視しています

  1. 自発: 自分から進んで行動すること
  2. 自己主張: 自分の気持ちや考えをはっきり主張すること
  3. 判断力: 自分の行動や言動の善し悪しを考えること
  4. 主体性: 善悪を考えて自分の判断で決めること
  5. 意志決定: 決められたことを自分の意志で守ること
  6. 協力性: チームワークを通して責任感を持つこと

これらは、オンラインでは教えることが難しいスキルです。

様々な活動を通じて、これらの力を身につけることが、グローバルで生き抜くために必要であり、英語はその次に来るものだと思っています。

海外では、子どもに早い段階から家庭内での役割や責任を持たせることが一般的です。例えば、家事の手伝いや自己管理を求められることが多いです。一方、日本では親が手厚いサポートをすることが多く、このような機会に、

  • 食べた食器を片付ける
  • 自分の衣服をたたむ
  • 朝、自分で起きる

などに挑戦してほしいと思います。

また、海外では、子どもが失敗から学ぶことを重視し、自由に挑戦する機会を与えることが多いです。

一方、日本では失敗する機会が少ないため、新しいことへの不安が大きくなることがあります。

このプログラムでは、家を出た瞬間から冒険が始まります。失敗から学び、次への好奇心を育てることで英語への興味がさらに高まると考えています。

以上のような考えで、Nextepはサマーキャンプを開催しています。

もし、お子さんの英語力に不安を感じたり、お子さんの性格がもう少し前向きにならないか、積極性が出ないかと感じた場合は、ぜひ参加をご検討ください。

申し込み締め切りは6月20日です。