2024年、初めてのオーストラリア留学
今年は岸和田のYellow Banana Academyさんと共同留学実施。
Netepからは子供7名、大人6名が参加
あ、男手も必要で、今回、はるか先生も初の引率!
私にとってオーストラリア留学が初めてでどんな旅になるか、すごくワクワク。
日曜、無事到着。空港でトラブルもなく、早速語学学校(SPC)へ行き、学校のオリエンテーションに参加。
そこで、付いた事は、「あれ?今までの語学学校とは全く違うぞ」
今までもたくさんの語学学校とお付き合いありましたが、SPCは全く語学学校とは次元が違うスクール。
「ここ本当に語学学校ですか?」って聞くレベルで次元が違います。
留学スタートの日に、お腹がぽっこり、Tシャツと短パンで話してるおじさんが、この学校のTOPだと言うことにそもそも私、気づいていないから。
- 感謝とは何か?
- ホストと仲良くなる方法
- 英語脳になるために努力すること
あ〜このおじさん、良いこと言うわ〜。ってレベルで話を聞いていました。
それから、そのおじさんに、オリエンテーションの後、引率スタッフは別室に呼ばれ…。
「え?何?怖いんだけど?ドキドキ。」
そして私が気づいたこと。
そのおじさん…なんと語学学校のTOPだった(笑)
普通、TOPが表に出てくる語学学校ないから、まさかおじさんがTOPとは思わないよね。
今までかなりたくさんの語学学校行ってきましたが、日本人担当にあっても、TOPに会ったことはないw
だいたい、引率スタッフについて別室で、スタッフとしての心得を聞くこともない。笑
その心得とは、生徒たちの留学成功のために引率に必要な考え
- 挑戦させる
- このスクールでの生徒達への声がけ
- 保護者とのやりとりについて
をTOPから言われました。こんな徹底している語学学校は他にはないです。
そして今回、このSPCに留学するために断ち切ったことがあります。
それは子供達の「スマホの使用」
スマホは、今ではとても便利。だけど、留学成功の邪魔になることが多い。
子供の留学は特に英語学習の前に、親元を離れ、異国に行き、右も左も分からない、言語もうまくわからない、そんな中で、異なる家族と過ごす。それは本人にとっても、大変だし、送り出す親にとっても不安なこと。
携帯が成長の邪魔になる理由は
ホストと話す、過ごす時間や、ホスト宅で一緒に過ごす友達との会話がなくなり、愚痴があれば、親や友達に伝えたり…ネガティブになる可能性が高い。また日本は何でもかんでも写真を撮る文化ですが、ケアンズはプライバシーなどを特に気にするので悪気なく写したものをSNSを上げると訴訟になるリスクも日本より高い。
留学は、絶対に自分の思い通りにならないことが日本にいるより確実にたくさんあって、それを自分でどう乗り越えるか?が成功のポイントになる。
それを乗り越えて、初めて英語学習に取り組めるといっても過言ではない。
だから今回参加した子供達は全員、今スマホなく生活しています。
結果、子供達はお友達とたくさんコミュニケーションを取り、しかもそれが英語なんですよ!
いや〜すごいですね。そして数日にして目がキラキラし、成長を感じました。
大人の生徒も、しっかりオリエンテーションで
- 感謝
- 英語ONLYの理由
- スマホの仕様
について、この学校でのTOPが話してくれ、ほとんど私にコンタクトしてくることはない。LINEで聞きたいことがあっても全部英語で来るようになり、学校内で会うと、絶対英語しか喋れない。日本だと「わかんない〜」ってすぐ言う癖に(笑)もう、日本語を話さない事、わからない事、言えないことに慣れた感じかな。オーストラリアで1回も大人の方の日本語聞いてません。笑
たった1つの決断が、こうして短期留学の勝敗を決める。
今回私自身もすごく学びが多いです。