英語業界、マジで大丈夫なのか?

今日のタイトルは、ダークすぎて

YouTubeでは決して出すことのできない話w。

最近ではYouTubeやインスタなどで

気軽に英語学習できて、すごく良いよね!

ただ、残念な事もある…

 

とある場所で、とある人が

「英語=稼げるジャンル」

ひとまず英語系の人気のYouTubeを真似し

しょうもない内容でも英語層は集めやすい

などなど…

 

それを読んでて悲しくなった。

 

稼ぐのが悪いとは全然言わない。

だけど、

「稼ぎたいなら、英語をコンテンツにすればすぐ人は集めれれるから稼げるよ」

は好きじゃない。

 

ただ、そういう情報商材系の人たちは

上手にどんどん売るんだわ。

 

だからどんどん稼いで、輝いて見えるから

それをまた多くの人が真似して…

つまり、

「(お金、数字)稼ぎ」投稿も以前に比べると

いっぱいある業界になってしまった。

 

私は先生だから、YouTube作成は

  • 生徒の上達のサポートになる動画
  • 講師陣がみて、指導法を学べる動画
  • 英語学習を楽しくしてもらうための動画

をモットーに動画作成をしてたんだけど、

マネされるのは正直良いんです。

良いことを広めてくれるのは嬉しい。

だけど、

稼ぐための動画が広まって、いつしか自分も、

広がるってことは、視聴者が選択してて、

そのニーズにあった動画作成をしなきゃいけないのか?

なんて思いはじめ…動画を作っていたんだけど

その結果、自分のモチベがめっちゃ下がったんです。

 

「あっちもこっちも同じような動画だし、

別に私が同じような動画作らなくても良くね?」

「若い子達が、どんどん英語発信してくれてるし

もう私が出なくても良いんじゃね?」

なんて思いはじめ…

 

最終「動画作成への気持ちが薄れていった」

私が1年近くYouTubeを止めてた理由がこれ。

 

知らぬ間に、私は周りと自分が比較してたのかもしれない。

 

「え?なんでこれでこんな稼げるわけ?」

自分がダメなのか?って。

 

そんな中で、YouTubeへの向き合い方を考えて1年。

 

公式LINEにも他者/他社の英語の生徒で

ウチに質問来たりとか、レベルチェックや相談が来てて

「自分の英語の先生にみてもらうのが1番じゃないかな?」

っていうと、皆さん口を揃えて言うのが

「質問しても返ってこない」

「質問ができないシステム」(入会時は質問ができるってあった)

「納得できない回答がくる。」

ってこの1年すごく相談があったの。

しかも、

「Nextepで学べばよかった…返金不可だからもうお金ないのでいつかNextepでお世話になるため、仕事頑張ります!」

「返金できないので、諦めます。Nextepに早く出会ってれば…_

なんて呟いてて、何もできない自分が正直、胸が苦しかったです。

 

そんなこんなもあり、ふとね、

英語指導経験が人一倍ある41歳の私だからこそ

伝えられる動画って、きっと誰も真似できないし

ONLY ONEになるなら、これは生徒に伝えなきゃ!

 

って気づいて一気にやる気が出てきたのが、つい数ヶ月前。

 

稼ぐのが悪いわけではないけれど、

私には、どうしてもそのビジネスの仕方が合わない。

だからいくら稼ぐために、何かするって無理。

 

良いものを作って、それで生徒さんが上達して

(満足じゃなくて上達するのが私の満足基準です。)

結果、数字や売り上げが上がったね。

っていう方向の矢印スタイルが、私にはあってる。

 

英語がたくさん気軽に学習できるようになったのは嬉しい。

だけど、稼ぐための道具に英語教育が

これ以上、使われないことを切に願っています。