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英語でクリスマス!英語で楽しむ!
当校はハロウィンが盛大すぎるため、クリスマスはレッスンします。(笑)鬼でしょ。
でもクリスマスのレッスンは「楽しむ」レッスン。
普段、怒られることも多いだろうけど、(笑)
Yoko先生が手作りのクリスマスすごろくを作ってくれました。
じゃーん
復習は楽しく行う。
子どもはビックリするくらい、忘れるの早い!子どもの脳は成長期で、またお年寄りの忘れるとは違うんです。成長期の脳は生きるうえで、大事なものだけをインプットしていきます。
普段使わない=自分にとって必要ない
と判断されたものは、今からドンドン学んでいかなきゃいけないものがあるため、記憶が消されるようになっているんです。
という事は、普段使う(読んだり、見たり、触れたり)=自分にとって必要がある
と脳が認識し、記憶に残っていきます。なので1回で覚えるのは不可能なのです。だから毎日おうちで英語に触れてね。って言ってるのがそこ。私たちの1時間レッスンを無駄にしないで~(笑)
子どもは、そう簡単に復習はしてくれません。同じ行動は飽きます。「え~これもうやったもん」そういわれてしまったらおしまいです。あとはお菓子で釣るしかありません。ただ、「やらされている感」を感じてしまうとこれも、脳が反応しないんですよね。お菓子が目的になり、英語を「使う」より、「こなす」になってしまいがちなのでお気を付けください。親御さんもとりあえずやったからいいか、なんて安心していると、後で「やってるのに全然伸びないじゃん!!!!」って怒り奮闘になるので、お子さんが、英語を「使っているのか、こなしているのか」判断してくださいね。
じゃ~どうするの?
これは、もう仕掛けしかないのです。ようこ先生はクリスマスというこどもの楽しいイベントに乗っかりガッツリ復習を戦略したわけですよ。
このように、すごろくにする事で、「楽しんで復習」うまく促していますよね。
そして!ここ注目!
これがまさにThe NEXTEPメソッドなんですが、生徒に答えを考えさせる問題になっているんです。
例えば、「学校にあるものは?」答えは何でもいいわけです。
例えば、2枚目は、赤は動詞、緑は名詞、青が形容詞で分けてあり、読むんじゃなくて、その単語を使って自由に文章を作る。
つまり、「1つの答え」という指導は当社は一切しません。
1)子どもたちの感性。思考力や表現力を養うため
2)暗記ではなく、英語を使って習得して欲しいため
3)英会話にそもそも答えが1つな訳がない。
これがふんだんに活かされているスゴロクになっているわけです。さすがっす、Yoko先生
そして、レベルに応じて問題を日本語から英語にしたり、生徒のレベルを把握して作成している。
更に、素晴らしいのが、子どもたちにスゴロクの後半部分を作らせる事。自分で作ったものは愛着が湧くし、復習姿勢が整う。また、チームビルディングの力も養える。
だいたいこういう時は女の子が指示し、男の子はそれに対して行動するんですけどね。
たった数日しか使えないクリスマススゴロク。それでも時間をかけて作成し生徒に提供する先生の愛とそれにこたえる子供たち。見ていてほっこりしました。
さて、みんなのところにはサンタは来たかな?